吟醸造り

手前みそ白こし

その理由は?

特徴

大豆の皮をしっかりと磨きとり中身のおいしい部分のみを用いて、赤穂の天塩で仕込んであります。

  • 吟醸造り
  • 三段熟成
  • 赤穂の天塩

だから、

味わい

とてもすっきりとした味わいです。繊細な口当たりが具材のおいしさを一層引き立ててくれます。小さなお子様のご家庭にも人気です。

味わいの目安

味わい度

あっさり

濃厚

あっさり
甘辛度

甘口

辛口

中甘

味わいマップ

美味しい使い道

お客様からの声

  • 5.0

    やさしい甘目のお味噌で、他のお味噌とのブレンドも楽しめそうです。
    大変満足です。

八丁みそ 家紋のことはよく分かりました。

でも、ちゃんと使いこなせるか不安…

そんなあなたに

噌ムリエくんのワンポイントアドバイス

噌ムリエくんは、佐野みその「おみそ案内人」。
店舗に立つ店員に代わって、
オンラインであなたの「味噌についての悩み」を解決します。

使い方編

手前みそ白こしの特徴と他のお味噌との違いって?

お客様

赤みそと白みそとはどう違うんですか?

噌ムリエくん

赤みそはコクがあり、白みそはまろやかです。
この八丁みそ家紋は深いコクとうまみ、渋みがあります。
赤みそでも、白みそでもない、まったく違う味わいなんです。

お客様

こんな黒いお味噌、使ったことがないので不安です…

噌ムリエくん

そうなんですね。深いコクと渋み、独特の濃厚さに意外と はまる人が多いんですよ。

お客様

どんな味がするんですか?

噌ムリエくん

コーヒーで例えるとエスプレッソですね。
お味噌ってそれぞれに個性があって美味しさがあるんです。
人生の中でいろいろな人の個性と出会うように、お味噌もまたいろんな個性との出会いを愉しんでいただければと思っています。

手前みそ白こしに合う食材は?

お客様

どんな具が合うんでしょうか?

噌ムリエくん

どんな具でも、旬の具材を愉しんでいただくのが一番です。でも、特に合うのはとても強い具材ととても相性がよいのでそういう具のときに使っていただくと良いと思います。

噌ムリエくん

たとえば魚介類は、具材のもつ苦みや香りが強いですが 八丁みそ家紋は負けずにしっかりまとめてくれます。 逆にあっさりとした具材、豆腐やわかめも合います。

お客様

野菜にはどんなものがおすすめですか?

噌ムリエくん

トマトやゴーヤのなどとても個性の強い野菜におススメです。

お客様

トマトもゴーヤも夏の野菜ですね。

そうなんです。しかも!食欲の減退する夏に身体は欲しがるのは、八丁みそ家紋のような濃厚でコクのある中辛のお味噌なんです。この「家紋」は夏をおいしく乗り切るために最適な味噌なんです!

季節とお味噌には、密接なつながりがあります。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

お客様

冬には向かないのですか?

噌ムリエくん

まったくそんなことはありません! 冬の牡蠣や春菊など 個性の強い具材ととてもよく合いますよ。
また、冬は甘みのある野菜が多く出ますが、そんなときは ブレンドするとより一層おいしくいただけますよ

ブレンド編

冬の甘みのある野菜に合わせたブレンドは?

お客様

冬においしくなる「甘みのある野菜:大根、ねぎ、白菜、かぶ 」 などに合うようにするにはどうしたら良いですか?

噌ムリエくん

渋みのある家紋は 白味噌と合わせることで 渋みがやわらいでまろやかさが加わり、とてもおいしくなります。
これは「渋みが苦手」という方にも通年、おすすめの豆みそをおいしくいただく方法です。
まろやかにしたいときは家紋と白みそ 5:5、濃厚さをを残したまま渋みを和らげたいときは 8:2 にしてみたり、その日の気分でブレンドを変えても楽しめますよ。

手前みそ白こしのブレンドをいろいろ知りたい

お客様

お味噌をブレンドするって初めて聞きました、面白いですね!
もっといろんなブレンドの方法、教えてください!

噌ムリエくん

はい!
それでは、目的別に3つ、ご紹介しますね。

まろやかにしたい

白みそとブレンド

家紋の割合が全体の7割
手前白の割合が全体の3割
7:3 や 5:5 など気分によってブレンド比を変えても良いですよ。

コクはそのまま渋みを和らげたい

コクのある赤みそとブレンド

家紋の割合が全体の6割
順天の割合が全体の4割
渋みが少し和らぎますが、コクはしっかりとあります。

今の味わいにもう少しコクがほしい

普段使っているお味噌に1割だけ八丁みそ 家紋を足す

金亀子赤の割合が全体の6割
大吟 の割合が全体の3割
家紋の割合が全体の1割
八丁みそ 家紋を隠し味に。いつもよりコクのあるおみそ汁になりますよ。
噌ムリエくん

それ以外にも具材や季節、気分によって味噌を組み合わせることで楽しみが広がります。
おすすめしてほしい、という方には、佐野みその噌ムリエ厳選 「めぐる かなでる みそめーる便」もございます